甥っ子の結婚式 in Osaka

毎年、この時期は特に忙しい。
納品の仕事、各公民館サークルの作品展示、地方の展示会、日本クラフト展の作品製作、
メディア取材、来年の展示会の打ち合わせ、
喪中はがき書きなどの雑用や塗り注文のお客様への対応・・・・・などなど強烈に忙しい(;一_一)
そんな折、23日勤労感謝の日に甥っ子の結婚式に出席のため大阪に出かけました。
早朝、新幹線で新大阪下車、地下鉄で数分の御堂筋通り淀屋橋駅前の御霊神社が会場です。
彼は両親のDNAを受け継ぎ学業優秀で人柄も良い28歳のまさにエリートです。
決してきらびやかではありませんでしたがかわいい新婦さんとともに
心のこもった温かい式、披露宴で素敵な門出となりました。
私も緊張しながらの行き当たりばったりの冒頭のはなむけのスピーチを
何とかこなし夕方にはとんぼ返りで納期の塗り仕事をこなし明け方就寝というハードな一日でした。
彼は何もかも持っているナイスガイで私も成長をとても楽しみにしています。
お幸せに。



第42回鎌倉彫創作展の報告。
先日鎌倉彫工芸館を会場に業界主催のコンクールが1週間にわたり開催されました。
私も会期終了間際に見学に伺いました。
したがってご案内が遅れて失礼しました。
出品点数は例年に比べかなり少なかったのですが
力作も多く工夫を凝らした作品も多かったように思えます。
グランプリ作品を始め新しい洗練された鎌倉彫で見事でした。
今回は私は母を失ったことや例年以上に忙しかったこと、クラフト展や地方の展示会が重なったこと
審査員の先生の一人がクラフト協会の先輩で親しいこと制作準備期間がなかったこと
モチベーションが上がらなかったこと・・・・などなどの事情が重なりお休みしました。
出品者でなく1歩離れてこの展覧会を拝見するといろいろな思いが浮かんできて
とても勉強になりました。
若い方々の登竜門であるこの展示会の発展を願っております。
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