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牡丹文小箱

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秋本番。
急に朝晩、肌寒くなってきましたね。
風邪をひく人急増中です。
体調管理に気をつけて下さい。

アトリエ裏の山際に落ち葉が相当溜まり早朝より掃除。
しかしながら鎌倉の山はまだ紅葉見学には早そうです。
あと1週間後くらいかな。
それでも長谷、大仏付近は平日でも多くの観光客で賑わっている。
身近な観光地としての注目度はかなり高い。

本日、一年前に注文いただいた牡丹文様の小箱が仕上がった。
明日、お客様宅に納品する。
漆器の箱モノは薄板をはぎ合す指し物木地が多い。
漆の作業はその合わせ目を徹底的に補強する。
はり合わせ目に溝を彫り絹などの布をのり漆で貼り付け
漆のパテというべきコクソで溝を埋める。
3カ月から半年寝かせ硬化したのちに元の状態にコクソを切る。
箱側面を布着せしさらに補強。
手間のかかる作業である。

慎重に仕事を進めようやく完成した。
最低100年は壊れることはない。

それだけの誠実な仕事をしたつもりである。








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小園 敏樹

Author:小園 敏樹
鎌倉で生まれ育った。鎌倉彫職人。漆造形作家。花や自然、
美しいものを愛する男です。O型

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