廃材加工パート1

ここ2、3日涼しく過ごしやすい日が続きますね。
夏バテ回避、体力温存にはもってこい。
相変わらず殺人的忙しさの中、諸課題に坦々と取り組んでいます。
比較的、夏休みのこの時期ですが
秋からの展示会もいくつか控えておりまた会員、生徒さんの塗り仕事もかなりたまっている。
今年は特に忙しく人出が足りない。
我が青樹庵のスタッフの他、外注の職人さんにも
この暑い時期に頑張って仕事を進めてもらっている。
またまた平均睡眠時間2,3時間の日々が続く。
先日のお医者さまの忠告もまったく無視のきわどい生活だ。
太く短くが人生のモットー。(;一_一)
やりたいことを完結したい。
この大震災の厳しい世相の中、長い夏が始まる。
目の前の仕事を進めながら早急に処理しなければならないこともある。
先日頂いた住宅解体からでた銘木の加工だ。
庭に雨ざらしで置いておくわけにもいかず
また倉庫に収納するスペースの余裕もない。
涼しい日でもあり半分程度の荒仕事にかかった。
まずは釘などの金具を抜き除き墨付けをし、手のこやジグソーなどで荒切り。
バンドソーで正確に切り取りベルトサンダーで微調整。
木口にボンドを塗り数か月保管。
素材が良質なので加工も出来も期待が持てる。
手刳り用の箱や鉢、皿などが主なアイテムだ。
少しずつ彫りを進めていこう。
シビアな毎日だが強靭な身体に生んでくれた両親に感謝である。
気合いを入れてこの暑い夏を走り進みましょう!
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