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すり漆大椀

IMG_0396.jpg

梅雨はどこへ行ってしまったんだろう?
庭の植木が干上がりそうなので水を蒔く。

塗りも梅雨時用の漆を作り適切に対応できている。
塗り教室の生徒もチヂミやチンコウもなく本日の出来も合格だ。
生徒の上達は指導している者にとって最高のご褒美だ。
さらに上をめざして頑張りましょう!

我が工房ではいろいろな素材を使い多彩な商品を作りだしている。
鎌倉彫の桂にはじまり欅、栗、栃、桜、檜、楠・・・・。
特に木目のきれいな欅などは拭き漆や木地溜塗りのように
素材を生かす塗りで仕上げることが多い。

生漆を1回施したのちに砥の粉と漆を混ぜた錆漆で
木目をヘラで目摺りをする。
これを2,3回繰り返し水研ぎしたのち4回摺り漆。
油胴摺りを行いまた2,3回摺り漆を繰り返す。
最後に油胴摺りを行い完成。

手間はかかる。
素材を生かすための対価である。

丁寧で迅速な仕事が求められる。




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小園 敏樹

Author:小園 敏樹
鎌倉で生まれ育った。鎌倉彫職人。漆造形作家。花や自然、
美しいものを愛する男です。O型

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