台湾展
台湾・日本交流企画展
「幸福工藝」
会場:国立台湾工芸研究発展センター 台北ブランチ 4F企画展示室 (100 臺北市中正區南海路41號)
会期:2021年3月16日(火)~5/16(日)
この度の交流展は、台湾国立工芸研究発展センター 台北ブランチとJCDAの共同企画・運営で実施されます。両国の現在のクラフト作品を展示することにより、その共通点と相違点を比較するだけでなく、互いのクラフト文化への理解を高め、アジアに於ける新たなクラフトの発展へとつなげ発信していくことを目的としています。
「幸福工藝」について 世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス感染拡大により、人々が自粛生活を体験したことで、今までの暮らし方を見直し大切なものを再認識しました。言い換えれば、それは「幸せ」について考える機会を持てたのだとも言えます。工場や企業が活動を止めた途端に空気が綺麗になり、空も川の水も澄んだことは驚きでした。相手を想いながら声を掛け合い、マスク不足の時は手縫いのマスクを贈りあいました。リモートで遠くの地でも仕事ができることも知りました。この期の学びは、これからの暮らしのあり方に繋がっていくと信じます。
● つまり、幸福工芸というタイトルが表しているものは、
「創る幸せ、使う幸せ」
それは、工芸(クラフト)の原点と言えます。
台湾キュレーター 黄 世輝 國立雲林科技大學設計學院 教授兼図書館館長
日本キュレーター 唐澤 昌宏 国立工芸館 館長
台湾国立工芸研究発展センター 台北ブランチ
企画展示室
台湾・日本交流企画展
「幸福工藝」
会場:国立台湾工芸研究発展センター 台北ブランチ 4F企画展示室 (100 臺北市中正區南海路41號)
会期:2021年3月16日(火)~5/16(日)



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