茅ヶ崎室田八王子神社






土曜日の早朝。
本日は茅ヶ崎松林の鎌倉彫サークルの前期打ち上げの
暑気払いの納涼会があった。
飲酒をするので車を使わずいつもより早めに出て
バスと電車で1時間半かけ午前の鎌倉彫指導に出かける。
茅ヶ崎駅北口よりバスで閑静な住宅街の中に小さいけれど
重厚な彫刻を施された神社がある。
室田八王子神社である。
この日は朝から地元のお祭りがあるためか
住民がおみこしや竹飾り什器類の手配など
暑い中精力的に準備のため担当者が汗を流していた。
明治時代に寒川の紀伊国屋文左衛門の親族である日野屋屋敷の社を
ここ茅ヶ崎の田園集落に移築したと説明を受ける。
作りも繊細で重厚な細工がなされ3層の垂木やボリューム感ある彫刻など見ごたえがある。
私の地元鎌倉でもこの規模の神社でこれだけの彫物はなかなか見られない。
少し早めに出てきたので地元の方々ともお話ができ
神社の細部まで見学することができた。
それにしても各地域のお祭りでは年配の方々が元気だ。
逆を言えば若い人があまり関心を持たないのかもしれない。
自身の態度も含め考えさせらる。
午前は鎌倉彫指導。
午後は場所を茅ヶ崎駅北口の「熊や」という魚料理が評判のお店で
20名あまりで宴会。
楽しい会話であふれ有志でカラオケなどで2次会3次会と楽しんだ。
夜はアトリエで塗り仕事。
やや疲れ気味であるが体調は良好。
課題山積!ファイト!!!



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