桜


こんにちは。
ご無沙汰しております。
ここ1か月パソコン修理のためブログの更新ができず
複数の方からどうかなされたかとの問い合わせの連絡があり恐縮しております。
お伝えしたいことも多々ありましたがこれからも少しずつ鎌倉彫職人としての
些細な日常を書き伝えていこうと思います。
今後もよろしくお願いします。
相変わらず忙しい日々を送っています。
確定申告、保険類の支払い、各種団体の更新手続きなど春は雑用も多い。
市役所に用事があり東口駅前の鳥居の前まで足を伸ばした。
駅前の段葛も花見の行楽客でにぎわっている。
鎌倉は県内では比較的遅くまで桜を楽しむことができる。
わがアトリエから数分の鎌倉山北面は今が満開だ。
この週末が最後の花見の機会かもしれない。
日曜は天候が崩れそうだが相当数の花見客であふれると思う。
暖かくなる入口の桜の開花。
三寒四温で徐々に春真っ盛りの花の鎌倉になるのだろう。
鎌倉彫の題材にも桜はよく登場する。
人気ナンバーワンは百花の女王「牡丹」であるが梅などとともに
趣味の生徒さんらはこの花をにぎやかにデザインしてほしいとの要望が強い。
以下桜を題材にした作品例である。

二段花見弁当箱
(布着せ、呂色乾口塗り)

桜文箸箱(五膳用)

砂糖入れ(朱蒔き塗り)
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