トンボ玉の作成

本日は午前中は生徒さんの作品を彫り直す。
塗りの段階でも彫刻時の逆目、刀切れの悪さや欠けなどは修正できるが
圧倒的に彫りにより修正するほうが手間がかからない。
一か所直すとほぼ全体を直さなければならないこともあったり
生徒さん同士の間でもあまり直し過ぎるとやきもちをやく他の生徒さんもいる(・・;)×10
午後は茅ヶ崎松林公民館での彫刻指導。
駐車場が工事のため使用できず、20年間で初めてバイクにて移動。
土曜の午後、鎌倉市内も藤沢駅、辻堂駅周辺も大渋滞。
車の脇を通行できるバイクの利点もさほど機能せず、いつもと同じくらいの時間を費やしてしまった。
バイクは冬は寒い、顔が冷たい。
若い時はこんな泣き言はいわなかった。
年のせいかこらえ性がなくなったのかもう少し根性出せやい!
地道に動く商品にガラスのトンボ玉に見立てたアクセサリーがロングセラーを続けている。
それも少し値がはっても彫刻を多く施した品が好まれる。
ロクロを回し2種類の木地を作る。
皿や椀と違い意外と手間がかかる。
また彫刻もハードだ。
全く儲けは出ないが女性の胸元で作品として愛されるのは喜びである。
作り手冥利である。
地方のお店での注文10個を5月までに製作。
相当踏ん張らなければ!
気合い×10!!!!!
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