日常使っている器

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またまたギリギリの生活(;一_一)

納期が迫っている。
いや納期が過ぎている・・・またお詫びをしなければ。悲しい。

今日も必死の一日だ。
朝から工房に詰めっきりで塗り仕事をこなす。
漆の仕事は5感を最大限に発揮しないととんだしっぺ返しを食らう。
雨上がりの午後。
湿度が上がると急速に漆の乾きが早くなり塗膜が縮んでしまう。
最新の注意を払い塗りを進めていく。

神経を使う仕事のため昼休みや3時の休憩はリフレッシュのための
貴重な時間だ。
弟子や生徒さんとの会話で息抜き。
思わぬ発見もある。
頭も柔らかくするいい時間だ。

夜、客人来訪。
いつも使用している器でお茶をだす。
鎌倉彫の器である。
この業界の職人、意外と鎌倉彫を自身の生活の中で利用していない。
紺屋の白袴(こんやのしらばかま)だ。
・・・他人のことで忙しく自分のことにはまわらないこと。

写真は
○板彫の牡丹唐草のお盆。(生徒さんが途中で投げ出した品を直して使っている)
○菊唐草の茶卓。(骨董市で安価で購入。唐様の雰囲気が気に入っている)
○古瓦皿。(比較的新しい作品。昔の瓦が古く朽ちていったデザインで世代を超えた鎌倉彫のベストセラー。)
   
暮らしの中の鎌倉彫はとても存在感がある。

是非、しまい込まないで使ってほしい!








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プロフィール

小園 敏樹

Author:小園 敏樹
鎌倉で生まれ育った。鎌倉彫職人。漆造形作家。花や自然、
美しいものを愛する男です。O型

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